むなかた子ども大学特設講座「市役所のしごと」コース

日時:令和5年6月22日(木)     13:00~14:15

対象:大島学園 3年生 9人

 令和5年6月22日に、大島学園の3年生9名が、「市役所のしごと」について、社会科見学の一環として来庁しました。

 はじめに、簡単な宗像市の場所や人口、なりたちなどを話したのち、市役所がなかったらどうなるのか、市役所の人はお仕事をしているのかなどを、クイズを交えながら説明しました。

 子どもたちは、クイズに元気よく、積極的に答えてくれました。時にはクイズの正解を聞き、驚きの声が上がりました。

 その後は、市役所の中の部署を巡りました。

 市役所のフロアをまわりながら、それぞれの部署がどのようなことをやっているのかを説明

 その中には、普段子どもたちに関係する学校や船など多くのものが市役所と関わっていることを知り、子どもたちも興味深々でした。

   また、応接室やサーバー室、議場なども見ることができ、子どもたちからは「市長になりたい!」などの声も聞かれました。

後日、子どもたちからは、「市役所では、みんなが平和に暮らせるように働いていることを知った」や「みんなのために色々な工夫がされているんだ」などのうれしい言葉の入った絵日記をいただきました。

 参加した子どもたちには、これからも、世の中には普段気づかないたくさんの仕事があること、たくさんの人に支えられて社会が成り立っていることを知り、自分の興味・関心を広げ深めていってもらいたい、と思います。