
学長挨拶
むなかた子ども大学学長の伊豆美沙子です。
宗像市は、平成24年に制定した宗像市子ども基本条例を基本理念とし、「子どもの健やかな成長が保障されるまちづくり」を目指しさまざまな取組を行っております。
その象徴的な取組として、令和3年度に『むなかた子ども大学』を開学いたしました。『むなかた子ども大学』では、子どもたちが普段の生活で感じている「知りたい」「やってみたい」と興味や関心をもっているテーマ、社会の変化に適応しその発展に寄与していく上で欠かせないテーマについて学びます。それぞれの講座では、専門家が講師をつとめ、専門分野(職業)に対する「想い」「楽しさ」「やりがい」「工夫」などを講義や体験活動を通して教授します。
『むなかた子ども大学』の講座開設に際しては、多くの大学・企業・団体・地域住民のみなさま方にご尽力いただき、「本物から学ぶ」「本物を体験する」講座が可能となっております。協力大学・企業・団体のみなさま方に対し深く感謝申し上げるとともに、引き続き『むなかた子ども大学』へのご協力をお願い申し上げます。
令和5年4月吉日 むなかた子ども大学 学長 伊豆 美沙子 (宗像市長)
副学長挨拶
むなかた子ども大学副学長の髙宮史郎です。
『むなかた子ども大学』は、「教育のまち むなかた」が誇る宗像市が運営する子どものための大学です。学生である宗像市在住の全小学生、中学生を対象に、年間を通して、講座を開設いたします。講師には、身近な地域や世界を舞台に、さまざまな分野の第一線で活躍している方をお招きします。本市が推進する宗像市小中一貫コミュニティ・スクールで目指す「社会総がかりの教育」を具現化した取組の一つでもあります。
運営に関しては、子どもたちの多様な興味・関心に応じたテーマを提供していくこと、将来の夢の実現に向けて計画的・継続的に学ぶ場を提供していくことを目指し、大学・企業・団体・地域住民のみなさま方のご協力のもと、年間を通して多様な講座を提供してまいります。
将来の夢の実現に向けて努力を重ね、夢を実現させていきいきと生活する『むなかた子ども大学』の卒業生に会える日を楽しみにしています。
令和5年4月吉日 むなかた子ども大学 副学長 髙宮 史郎 (宗像市教育長)
