宗像市の小学生がクリスマスケーキを考案!エフコープと表彰式・お披露目会を開催

 令和5年8月24日、令和4年度むなかた子ども大学「エフコープクリスマスケーキアイディア募集」の表彰式・ケーキお披露目会を行いました。

 この「エフコープクリスマスケーキアイディア募集」は、昨年度エフコープ生活協同組合とむなかた子ども大学(令和4年11月13日)が連携し、同組合員及び「むなかた子ども大学」参加者に、エフコープ生活協同組合が販売するオリジナルクリスマスケーキのデザインを募集したものです。

 総数72点の応募があり、見事「デザイン大賞」を受賞したのは、むなかた子ども大学に参加した「佐伯波瑠」さん(宗像市立自由ヶ丘小学校 4年生)でした。

 表彰式とお披露目会は宗像市役所で行われ、受賞した佐伯波瑠さんをはじめ、宗像市教育長、エフコープ生活協同組合などが出席しました。

 授賞式を終え、波瑠さんは「私が考えたケーキのデザインが商品化され、また、想像通りのものを作ってもらえたことがとてもうれしいです!!食べる人に、『白玉だんごみたいに仲良くくっついて食べてほしい』という気持ちでデザインしました!」と語っていました。

 本ケーキは、11月ごろに組合員に案内し、12月のクリスマスケーキ前にお届けとなります。クリスマスには、波瑠さんのデザインしたケーキが多くの方々に楽しみと美味しさを提供することでしょう。

 最後に、むなかた子ども大学では、子どもたちの興味・関心を深堀し、「志」を抱く企画を提供してまいります。